沖島影絵発表会
2010年10月26日
ようやくアップできました~!!
ブログの更新に手間取っている鈴木ですm(__)m
アサヒアートフェスティバルAAF学校in沖島が開催され、10月17日の日曜日は影絵の発表会でした。
前日、子供たちが作った影絵がどんなお話になっているのでしょうか?
楽しみですね~
(前日の作成風景は、前回のブログをご覧ください☆)
さて、2日目の今日は、まずご飯を頂き、(前日と同じく、沖島で取れた魚がふんだんに使われたお弁当です)
影絵の作成をする親子さんたちは、影絵の発表の準備。
島外から、影絵の見学に来られた方は、島の探索をして、その後発表会の見学となっています。
沖島散策をしたことがない私は、沖島散策に同行させていただきました
今回、ガイドをして下さった中島さんです

中島さんは、現在は八幡市内にお住まいですが、沖島出身で、島の事とってもお詳しいです。

参加者の皆さんです。
沖島が好きで、ちょくちょく沖島に来れているというご夫婦、アートが好きで今回の機会に沖島まで足を延ばしてみたという方、そしてパリからお越しの方(!)、アサヒアートのスタッフの方、ボランティアの方と一緒に島の散策に出かけました。
昔は、コミュニティセンター前まで埋め立てられていて、メイン道路が現在と違うとのこと。

まず、昔のメイン道路を進みます。

ハイキングコースもあるそうなのですが、今のシーズンは蜂が出るとのことで今回は断念。
昔のメイン道路、めっちゃ狭いです!!
さすが、車のない沖島。
そのまま進むと、昔の小学校跡へ。

小学校跡へ続く階段です。
そこを出て、海岸沿いを歩き、資料館を見学。
その後、お寺や神社、さらに細いろじ「めじ」をとおり、島を一周
約2時間で一回りしてしまいました
周りには音がなく、とても静か。
「ここは湖の上って不思議・・・」
まさにそんな感じです。
普段はいけない沖島の場所が散策で来て、みなさん大満足☆
「来てよかった~」って、全員の方がおっしゃっていました
さてさて、そして、影絵の発表会です。

今回のアーティストさん、こやのてつろうさんを見つけたのでパチリ
2日間で仕上げるのは大変やった~とのこと。
いやいや、期待していますよ~☆
会場には、40人ほどのお客様で満席!!
立っている方もおられました。
まず、アサヒのおねえさんのご挨拶を聞き、影絵の発表会の始まり始まり。

ある日、島の子供たち3人が遊んでいると、なにやら異変が・・・

島にイノシシがやってきたのです(昔はいなかったイノシシが、最近沖島に上陸したとのこと)

亀がやってきて、なにやら異変が起きていると伝えます。(沖島は、対岸からみると亀の形に見えるそう)

そして、一人の子の魂がオジロワシに連れて行かれてしまいます。(オジロワシは沖島でよくみられる鳥)

2人が追いかけると、そこは35年前の沖島・・・

このままでは、沖島の多様な生物が失われてしまうと言われ…。
2日間で作られたとは思えない、お話でした!
子供たちも一生懸命影絵を動かしてくれていて、それが伝わり、とてもよい作品になっていました。

島で取れた竹を使って、ウロツテノヤ子バヤンガンズのお兄さんがこんな楽器を演奏していました。
とってもバリの雰囲気☆
イノシシや亀、オジロワシを始め、たくさんの沖島の生物が劇中には登場します。
沖島の貴重な資源の発掘、文化の発信。
子供たちにも、私たちにもとてもよかったのではないかなぁと思いました。
私は、「今日沖島に来てよかった」というお声が聞けたことが嬉しかったです。
これからも沖島が熱いですよ!!
今後の動きにも大注目です☆
最後に、帰りの船から見た夕日です
ぜひぜひ、ご自身の目で沖島の素晴らしさを見てくださいね~。

ブログの更新に手間取っている鈴木ですm(__)m
アサヒアートフェスティバルAAF学校in沖島が開催され、10月17日の日曜日は影絵の発表会でした。
前日、子供たちが作った影絵がどんなお話になっているのでしょうか?
楽しみですね~
(前日の作成風景は、前回のブログをご覧ください☆)
さて、2日目の今日は、まずご飯を頂き、(前日と同じく、沖島で取れた魚がふんだんに使われたお弁当です)
影絵の作成をする親子さんたちは、影絵の発表の準備。
島外から、影絵の見学に来られた方は、島の探索をして、その後発表会の見学となっています。
沖島散策をしたことがない私は、沖島散策に同行させていただきました
今回、ガイドをして下さった中島さんです

中島さんは、現在は八幡市内にお住まいですが、沖島出身で、島の事とってもお詳しいです。

参加者の皆さんです。
沖島が好きで、ちょくちょく沖島に来れているというご夫婦、アートが好きで今回の機会に沖島まで足を延ばしてみたという方、そしてパリからお越しの方(!)、アサヒアートのスタッフの方、ボランティアの方と一緒に島の散策に出かけました。
昔は、コミュニティセンター前まで埋め立てられていて、メイン道路が現在と違うとのこと。

まず、昔のメイン道路を進みます。

ハイキングコースもあるそうなのですが、今のシーズンは蜂が出るとのことで今回は断念。
昔のメイン道路、めっちゃ狭いです!!
さすが、車のない沖島。
そのまま進むと、昔の小学校跡へ。

小学校跡へ続く階段です。
そこを出て、海岸沿いを歩き、資料館を見学。
その後、お寺や神社、さらに細いろじ「めじ」をとおり、島を一周
約2時間で一回りしてしまいました
周りには音がなく、とても静か。
「ここは湖の上って不思議・・・」
まさにそんな感じです。
普段はいけない沖島の場所が散策で来て、みなさん大満足☆
「来てよかった~」って、全員の方がおっしゃっていました
さてさて、そして、影絵の発表会です。

今回のアーティストさん、こやのてつろうさんを見つけたのでパチリ
2日間で仕上げるのは大変やった~とのこと。
いやいや、期待していますよ~☆
会場には、40人ほどのお客様で満席!!
立っている方もおられました。
まず、アサヒのおねえさんのご挨拶を聞き、影絵の発表会の始まり始まり。

ある日、島の子供たち3人が遊んでいると、なにやら異変が・・・

島にイノシシがやってきたのです(昔はいなかったイノシシが、最近沖島に上陸したとのこと)

亀がやってきて、なにやら異変が起きていると伝えます。(沖島は、対岸からみると亀の形に見えるそう)

そして、一人の子の魂がオジロワシに連れて行かれてしまいます。(オジロワシは沖島でよくみられる鳥)

2人が追いかけると、そこは35年前の沖島・・・

このままでは、沖島の多様な生物が失われてしまうと言われ…。
2日間で作られたとは思えない、お話でした!
子供たちも一生懸命影絵を動かしてくれていて、それが伝わり、とてもよい作品になっていました。

島で取れた竹を使って、ウロツテノヤ子バヤンガンズのお兄さんがこんな楽器を演奏していました。
とってもバリの雰囲気☆

イノシシや亀、オジロワシを始め、たくさんの沖島の生物が劇中には登場します。
沖島の貴重な資源の発掘、文化の発信。
子供たちにも、私たちにもとてもよかったのではないかなぁと思いました。
私は、「今日沖島に来てよかった」というお声が聞けたことが嬉しかったです。
これからも沖島が熱いですよ!!
今後の動きにも大注目です☆
最後に、帰りの船から見た夕日です
ぜひぜひ、ご自身の目で沖島の素晴らしさを見てくださいね~。

Posted by ちゅうはちくん at 10:43│Comments(0)
│八幡イベント取材