おっぱい塾訪問レポート
2010年06月29日
以前からちらしを見て気になっていた『おっぱい塾』。
偶然、最近ママになった友人も塾生とあって、連絡をとってもらい、取材をさせてもらうことに
受付では運営ママと一緒に赤ちゃんがお出迎え。
場所によって無料ところと毎回参加費がいるところと、初回のみのところもありますが、費用がかかっても100円。とっても良心的です
おっぱい塾は安土で最初に立ち上がりました。はじめたのは、助産師の荒川育美さん。
荒川さんには母乳育児の素晴らしさを伝えたいという思いがありました。
「どんな動物でもお母さんのおっぱいで子どもが育っている。人間だけが特別ではないはず。もちろん強制するつもりはないし、時と場合によるけど、母乳育児は赤ちゃんだけでなく、お母さんの健康にもプラスに作用します。」
と荒川さん。熱い思いによってできあがったサークルです。
とはいえ、テーマは母乳に限りません。たとえば「離乳食」。
育児書どおり、四角四面に必ず離乳食をつくる必要はなく、赤ちゃんだって家族みんなと同じものが
食べたいはず。だったら大人が食べているものを赤ちゃんに合わせて和食中心・薄味にすれば
一緒に食べることができる・・・なるほど、の発想です
和気あいあい、ほのぼのした勉強風景。あかちゃんたちもご機嫌な様子。
テーマにそった勉強会のあとは、座談会形式のフリートーク
お母さん同志、日ごろの悩みや疑問を話し合ったり、育児をしていて思ったことを話します。
その間、子どもたちは用意されているおもちゃで自由にお遊び
「子どもが小さいような気がするが、母乳がたりないのかな」
「外出するとき、離乳食をつくっていったほうがいい?」
「市販のおやつはなるべくあげないようにしているけど、まわりの人が好意でくれるとき
どうしたらいい?」
「日焼け対策はどうしてる?」
などなど、質問はいろいろ。これに対して、たくさんのお母さんがいるので、だれかが同じように感じて
いたり、経験したことがあるので解決法を知っていたり。とっても合理的です。
しかもこのおっぱい塾、ほとんど費用負担がないのに、育児書の1ヶ月貸し出しもされているんです。
「育児書、専門書って、結構高いんですよ。お母さんたちには負担がかかるので、参加してくれた方々
に貸し出しをしています。」と安土おっぱい塾の運営ママの1人の山本さん。こんなにたくさんの本が
並びます
おっぱい塾は現在滋賀県下になんと9つもできています。
当初、荒川さんからスタートしたこのサークルは、参加者のお母さんに徐々に運営をまかせるかたちで
各地に広がっていきました。
おっぱい塾は、ママのためだけのサークルではなく、育児を真剣に考えるご家族たちにも参加してほしい
とのこと。
また、学生さんやお母さん、おばあちゃんなど、活動のお手伝いをしてくださる方を随時募集されています
ご興味のあるかた、ぜひぜひ、おっぱい塾さんに連絡してみてくださいね
お問合せ
あづちわくわくおっぱい塾 tel 090-1071-7810
メール azcoppaijuku@yahoo.co.jp(担当:山本さん)
近江八幡おっぱい塾 メール ohoppaijuku@yahoo.co.jp(担当:桜井さん)
偶然、最近ママになった友人も塾生とあって、連絡をとってもらい、取材をさせてもらうことに
受付では運営ママと一緒に赤ちゃんがお出迎え。
場所によって無料ところと毎回参加費がいるところと、初回のみのところもありますが、費用がかかっても100円。とっても良心的です
おっぱい塾は安土で最初に立ち上がりました。はじめたのは、助産師の荒川育美さん。
荒川さんには母乳育児の素晴らしさを伝えたいという思いがありました。
「どんな動物でもお母さんのおっぱいで子どもが育っている。人間だけが特別ではないはず。もちろん強制するつもりはないし、時と場合によるけど、母乳育児は赤ちゃんだけでなく、お母さんの健康にもプラスに作用します。」
と荒川さん。熱い思いによってできあがったサークルです。
とはいえ、テーマは母乳に限りません。たとえば「離乳食」。
育児書どおり、四角四面に必ず離乳食をつくる必要はなく、赤ちゃんだって家族みんなと同じものが
食べたいはず。だったら大人が食べているものを赤ちゃんに合わせて和食中心・薄味にすれば
一緒に食べることができる・・・なるほど、の発想です
和気あいあい、ほのぼのした勉強風景。あかちゃんたちもご機嫌な様子。
テーマにそった勉強会のあとは、座談会形式のフリートーク
お母さん同志、日ごろの悩みや疑問を話し合ったり、育児をしていて思ったことを話します。
その間、子どもたちは用意されているおもちゃで自由にお遊び
「子どもが小さいような気がするが、母乳がたりないのかな」
「外出するとき、離乳食をつくっていったほうがいい?」
「市販のおやつはなるべくあげないようにしているけど、まわりの人が好意でくれるとき
どうしたらいい?」
「日焼け対策はどうしてる?」
などなど、質問はいろいろ。これに対して、たくさんのお母さんがいるので、だれかが同じように感じて
いたり、経験したことがあるので解決法を知っていたり。とっても合理的です。
しかもこのおっぱい塾、ほとんど費用負担がないのに、育児書の1ヶ月貸し出しもされているんです。
「育児書、専門書って、結構高いんですよ。お母さんたちには負担がかかるので、参加してくれた方々
に貸し出しをしています。」と安土おっぱい塾の運営ママの1人の山本さん。こんなにたくさんの本が
並びます
おっぱい塾は現在滋賀県下になんと9つもできています。
当初、荒川さんからスタートしたこのサークルは、参加者のお母さんに徐々に運営をまかせるかたちで
各地に広がっていきました。
おっぱい塾は、ママのためだけのサークルではなく、育児を真剣に考えるご家族たちにも参加してほしい
とのこと。
また、学生さんやお母さん、おばあちゃんなど、活動のお手伝いをしてくださる方を随時募集されています
ご興味のあるかた、ぜひぜひ、おっぱい塾さんに連絡してみてくださいね
お問合せ
あづちわくわくおっぱい塾 tel 090-1071-7810
メール azcoppaijuku@yahoo.co.jp(担当:山本さん)
近江八幡おっぱい塾 メール ohoppaijuku@yahoo.co.jp(担当:桜井さん)
Posted by ちゅうはちくん at 10:04│Comments(0)
│八幡イベント取材