この広告は365日以上更新がないブログに表示されます。  

Posted by 滋賀咲くブログ at

東日本大震災のボランティア説明会

2011年06月23日

3月の震災から3ヶ月が過ぎたちました。
報道等でもボランティアや支援に関する情報が出ています。

当センターでも、ボランティア説明会をひまわり館で開催させていただきました。










今回は、NPO法人自然の恵み代表理事の小野元嗣さんをお迎えし、
被災地へ行かれたお話を伺いました。









草津市が地元の小野さん。
今回は地元で活動している子育て応援団ネットワークで行った支援物資の受付
から被災地(仙台)へ届けに行かれた話と、現地の様子の話をしていただきました。










小野さんが最初に被災地へ行かれたのは、震災から1カ月ほど経った4月。
その後2~3度個人的に、支援に行かれているそうです。
4月に行った時、山形経由で仙台へ入られたそうですが、道中、山側と海側では、
同じ宮城県でも全く違う景色に驚愕したそうです。

実際に現地で活動されて感じられたのが、瓦礫の撤去などの活動は3日が限界だそうです。
4月・5月の時期でも、体力的にも厳しく集中力が持つのが3日とのこと。
一緒に行かれたメンバーにケガをされた方もいらっしゃったとか。











「復興までには、2年くらいの長い時間がかかるだろう。
出来る限り支援を行います」と小野さん。

近々、現地に行かれるそうです。

とても貴重なお話をお伺いし、ありがとうございました。  


Posted by ちゅうはちくん at 10:39Comments(0)スタッフ日記