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Posted by 滋賀咲くブログ at

第6回ティファニー財団賞

2013年02月22日

本賞の概要

 ティファニー財団賞は、公益財団法人日本国際交流センターとティファニー財団との協力により、日本の伝統文化の振興と地域社会の活性化に功績のある団体の顕彰を目的として2007年12月に創設され、本年で6回目を迎えます。

対象団体

① 地域の伝統文化を現代社会の営みにマッチさせ、地域文化を核として広く市民を巻き込んだ活動となっている事業
② 地域社会に昔からあった活動を再活性化することにより、地域の誇りを取り戻し、地域の活性化に寄与している事業
③ 伝統文化をテーマに国内外と交流することで、開かれた地域づくりに貢献してる事業

 選考委員会によって以下の各賞一団体ずつが選出され、受賞団体にはそれぞれティファニー製トロフィー及び賞金200万円が贈呈されます。

伝統文化大賞
(全国的に評価を受け認知されている団体のうち、そこに留まらず革新性等を追求し、積極的な活動を行っている団体)
伝統文化振興賞
(小規模ながら地域社会で高く評価され、その将来性に高い期待が寄せられる団体や規範的な活動を行う団体)

☆ここでの伝統文化とは・・・
 歴史の中で世代を越えて受け継がれている慣習、芸能、産業などを意味する。茶道、華道に代表されるような狭義の伝統文化だけではなく、歴史的な深みをもち、人々の暮らしに根づいている様々な地域の活動、生活様式全般を指す。

対象団体の資格

ア 個人ではなく組織であること。(法人格の有無を問わない)
イ 将来にわたり活動を続けていく意思を持っていること。
ウ 営利の追求を主たる目的としていないこと。
エ 原則として活動の開始から5年以上継続して活動していること。

選考基準

ア 地域文化:地域の伝統に根ざした活動や文化を核に現代社会にふさわしい活動としてコミュニティの活性化に結び付けている。
イ 視覚的芸術性:視覚的芸術性に優れており美的な要素に富んでいる。
ウ 自立発展:幅広く財源の確保に努め、担い手の広がりが見られる。
エ クロスセクター:行政、企業、市民など、特定のセクターの枠をこえて幅広く支持を得ている。
オ 波及性:単一の地域社会を超えた影響力を持ち、それが普遍的なモデルになりうる。

応募方法

応募手順
① 以下のウェブサイトから応募用紙をダウンロード
http://www.jcie.or.jp/japan/cn/tiffany/

② 応募用紙記入の手引きを参考に、必要事項を記入
③ 応募用紙と添付資料を郵送
応募期間
2013年2月18日から4月1日(必着)

お問合せ・応募書類提出先

(公財)日本国際交流センター内ティファニー財団賞事務局
〒106-0047 東京都港区南麻布4丁目9-17
℡:03-3446-7781(代) fax:03-3443-7580
e-mail:tiffany@jcie.or.jp
担当:毛受(めんじゅ)、藤本









  


Posted by ちゅうはちくん at 11:32Comments(0)助成金情報