市民力・住民力アップ講座「市民ライター養成講座」参加レポート
2009年09月14日
9月12日(土)にマルチメディアセンターで行われた市民力・住民力アップ講座
「市民ライター養成講座」に参加してきました。講師はNPO法人「ひとまち政策
研究所」の仲野さん。仲野さんは小学校の国語の教師をされていたそうで、ど
んな添削が待ち受けているのやら…!
本日のテーマは「広報におけるコラムの書き方」。コラムの特徴としては「情報
の伝達のみでなく、主観や思いをおりまぜることが可能」ということ。そのことを
念頭に置き、今回は早速、町歩きへ出発です。「観光地ではない近江八幡まち
めぐり」ということで、四箇所を訪ねながら、町歩きをしました。独特の仕組みの
井戸「古式水道」、八幡名物の赤こんにゃくの工場、NPOの活動拠点となって
いる町屋「サロン間」、1軒の町屋で数店舗が共同運営している「尾賀商店」。
参加者の皆さんは普段とは違う八幡の顔に驚かれていました。
町歩きを終えたら…お待ちかね、本日のメインテーマの取材コラムの執筆です。
まずは自分で書いてみて、その後仲野さんからのアドバイス。「文章の抑揚」
「読む人に関係のない無駄な情報は書かなくていい」「何が一番伝えたいのか」。
このことに気をつけると、自分でも驚くほどにスッキリと伝わりやすい文章に変身
し、目から鱗の思いでした。
今回の講座では、実習以外にも著作権についてなど、広報をする上で知っておく
べき知識についての学習もありました。広報は市民活動を広く知ってもらうために
欠かせないもの。多くの人々の目に触れる文章を発信するということへの責任を
あらためて考えさせられました。
「ひとりよがりの文章ではなく、読み手に伝わる文章を書くことが大事」仲野さん
の言葉を肝に銘じて、これからの広報に活かしていきたいと思いました。
(服部)
「市民ライター養成講座」に参加してきました。講師はNPO法人「ひとまち政策
研究所」の仲野さん。仲野さんは小学校の国語の教師をされていたそうで、ど
んな添削が待ち受けているのやら…!
本日のテーマは「広報におけるコラムの書き方」。コラムの特徴としては「情報
の伝達のみでなく、主観や思いをおりまぜることが可能」ということ。そのことを
念頭に置き、今回は早速、町歩きへ出発です。「観光地ではない近江八幡まち
めぐり」ということで、四箇所を訪ねながら、町歩きをしました。独特の仕組みの
井戸「古式水道」、八幡名物の赤こんにゃくの工場、NPOの活動拠点となって
いる町屋「サロン間」、1軒の町屋で数店舗が共同運営している「尾賀商店」。
参加者の皆さんは普段とは違う八幡の顔に驚かれていました。
町歩きを終えたら…お待ちかね、本日のメインテーマの取材コラムの執筆です。
まずは自分で書いてみて、その後仲野さんからのアドバイス。「文章の抑揚」
「読む人に関係のない無駄な情報は書かなくていい」「何が一番伝えたいのか」。
このことに気をつけると、自分でも驚くほどにスッキリと伝わりやすい文章に変身
し、目から鱗の思いでした。
今回の講座では、実習以外にも著作権についてなど、広報をする上で知っておく
べき知識についての学習もありました。広報は市民活動を広く知ってもらうために
欠かせないもの。多くの人々の目に触れる文章を発信するということへの責任を
あらためて考えさせられました。
「ひとりよがりの文章ではなく、読み手に伝わる文章を書くことが大事」仲野さん
の言葉を肝に銘じて、これからの広報に活かしていきたいと思いました。
(服部)