ちゅうはちルーム

大阪NPOセンター主催の「SBプランコンペ近畿」は、地域の社会的課題の解決につながるソーシャルビジネス（SB）の事業プランを応援し表彰しています。
近江八幡市中間支援センターは「沖島よそものコロッケ事業」でSBプランコンペに応募しました。
応募総数13件の中から1次、2次審査を通過して、12月17日（土）に大阪産業創造館で開催された「CBフォーラムおおさか2011」で公開プレゼンテーションを行い、グランプリを受賞しました。


当日は開場前に会場でリハーサルを行いました。スケジュールを見ると、SBプランコンペ部門の発表時間がやけに短い……と思っていたら、発表に続いて何と表彰式のリハーサルも一緒に行われるではないですか！ 発表前からグランプリの受賞が決まっていたのです。
ここ１ヶ月ほど、コンサルタントの先生にご指導頂いて申請書やプレゼン用の資料を必死でブラッシュアップし続けたにしては、何だかあっけない。
でも、そのおかげでプレゼンはリラックスして行うことができました。

CBフォーラムおおさか2011では、他にもコミュニティビジネス（CB）や市民社会組織（CSO）を表彰する「CB・CSOアワード」や、ソーシャルビジネスの起業を目指す人を支援する「SBトライアル近畿リーグ」の発表がありました。
大学や商業施設などのバリアフリーマップを作成する事業、健常児も障害児、疾患を持つ児童も受け入れる保育施設、小児がんの患者のための「夢の病院」など、どれもレベルの高い発表でした。


沖島よそものコロッケがコロッケとしておいしいだけでなく、多くの方に沖島の魅力や課題を知っていただくきっかけになることを願っています。
これからも沖島よそものコロッケをよろしくお願いします。