お知らせ
facebookについて
2021年06月17日
現在「NPO法人近江八幡市中間支援センター」ならびに「ちゅうはち」のfacebookへのログインが出来なくなっております。
メッセージなどお送りいただいた方でこちらからの返答がない状況の方がおられましたら、申し訳ありませんがお電話かメールをいただけますようにお願い申し上げます。
TEL0748-33-5510
Mail chukan@npo-omi8man.com
★復旧次第再度連絡します。
近江八幡市まちづくり団体育成支援補助金の申請受付は6月30日までとなっております。
ご相談等、お気軽に。
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ヨシ焼き
2021年03月25日
西の湖園地で実施されたヨシ焼きに参加してきました。
1月の西の湖勉強会でお世話になった市民自然観察会さん主催です。
少しづつあちこちに火を放ち、パチパチと音を立てながら燃えひろがります。
焼けたヨシが舞い上がり、離れたところに立っていても炎の勢いに圧倒され顔が熱くなります。
スタッフ、見学者合わせて18名が見守る中でしたが、だんだん雨がひどくなってきて、次第に燃え広がらなくなりました。
市民自然観察会の西﨑さんは「天気がよく風が吹いていたら、ものすごい勢いで燃えるんですよ」とお話しされていました。
春の訪れを告げるヨシ焼きの最後、焼芋が振る舞われました。
とろっとろで甘くて本当に美味しかったです。ご馳走さまでした(●´ω`●)
燃えた後のヨシ原には早くも新芽が顔を出していて、西の湖園地の桜も咲き始め、これから外で過ごすことが気持ちのいい時期となりますね。
燃えた後のヨシ原には早くも新芽が顔を出していて、西の湖園地の桜も咲き始め、これから外で過ごすことが気持ちのいい時期となりますね。
新型コロナウィルス感染症に気をつけながら、春を楽しみたいですね
住民支え合いコーディネーター研修
2021年03月08日
【研修報告】
令和3年3月6日(土)19:00~
『住民支え合いコーディネーター研修』に参加してまいりました。
テーマは「住民支え合いコーディネーターの心得」と題し、ご近所福祉クリエイターの酒井保氏による講演、その後グループ毎にそれぞれの活動について話し合う場として、勉強させていただきました。
令和3年3月6日(土)19:00~
『住民支え合いコーディネーター研修』に参加してまいりました。
テーマは「住民支え合いコーディネーターの心得」と題し、ご近所福祉クリエイターの酒井保氏による講演、その後グループ毎にそれぞれの活動について話し合う場として、勉強させていただきました。
講師の酒井さんがお話ししてくださったホンモノの支え合いとは、住民を支えるためのサービスや事業ではなく「隣人やご近所さんを気にかけること」・・・例えばおすそ分けし合ったり、数人で集まって茶話会したり、ついでに買物してきたり、車で送迎したりという、サービスや事業として数値化されないことを意味付けすることが大事ではないかというお話しでした。
給食サービスがあることでおすそ分けしなくても大丈夫となる
サロンがあることで、おうちで集まって茶話会する機会が減る
買物サービスがあることでついでに買うことをしなくなる
送迎サービスが充実したら、一緒に行こうと誘わなくなる
・・・社会(地域)とのこれまでのつながりが失われることもあるという・・・
そして酒井さんは参加者に「この中で自分が困った時、助けて!と声をあげられる人はいますか?」と聞かれ、手を挙げたのは一人だけ。
「では、誰かが助けて!と言われたら助けますか?」と聞かれると、全員が手を挙げました。
『支え合い』と言うけれど、支えられることを学んでこなかったから支援されることに遠慮が生まれ、我慢してしまう。
今あるのは『支え合い』ではなく『支える』仕組みだと言われ、『支え合い』にするために支えられる側もできることをして社会と繫がり、誰かから「ありがとう」と言われるような環境を作っていく必要があるとお話ししてくださいました。
グループワークでは「支える活動の喜びや悩みの分かち合い」をテーマに話し合い、それぞれのグループで話し合った内容が発表されました。
それぞれの発表を受け、講師の酒井さんは「今できることを整理し、つながりを切らないこと」「地域ケア会議のような多職種が連携して専門職もかかわり、支援を考えること」が大事だとお言葉をいただきました。
酒井さんは講演の中で笑いも忘れず楽しませてくださり、あっという間の二時間でした。
チコちゃんに叱られるのボイスチェンジャーを使って、社協の重野さんを相手にチコちゃんの声で「ボーっと生きてんじゃねぇよ!」と(笑)
小道具を使って楽しくしようとされるところ、とっても好感持てました!
地域での生活支援活動は支援する側、される側という枠で考えず、一緒に地域で取り組むという意識が大切ではないかと考えることが出来ました。
難しい課題もあるけれど、そういう意識を持った人が増えるといいなと思います。
各地域で新たな見守り支え合い活動に関わる方々とお話しでき、有意義な時間となりました。
主催してくださった近江八幡市社協の皆さん、ありがとうございました。お疲れさまでした。
西の湖勉強会&交流会のご報告
2021年02月10日
去る1月28日(木)白雲館二階において『西の湖を見つめて20年―文化的景観の現状と課題―』西の湖について語り合おう!を開催しました。
今年の市民活動交流会はコロナ禍により、テーマを絞り関係する団体と行政機関にお声かけさせていただき、人数制限の上で感染症対策を講じ実施しました。
第一部は市民自然観察会の吉川さんと西﨑さんによる活動報告と西の湖の現状についてお話しいただき、第二部は二班に分かれて「西の湖の次世代に伝えたい魅力」を話し合い、「魅力を伝えるために自分にできるコト」についてそれぞれの想いを発表していただきました。
ワークの話し合いの中で、課題についてヒートアップする場面もありましたが、西の湖について熱い想いを持つ個人や団体の皆様と関係課の市職員さんが膝を突き合わせて(突き合ってないですけど)意見を交わす機会となったこと、そして新たなつながりがまた生まれる場となったことに中間支援センターとして一つの役割を果たすことが出来たのではないかと思っております。
参加された方の感想をご紹介します。
「当たり前にあるものの素晴らしさに気付きにくいとはよく言いますが、八幡に長く住んでいながらも初めて知る事がたくあり、今は西の湖の魅力をもっと知りたいな〜と思っています。
自身の子供時代にふるさとの自然豊かな場所で遊んだ事を思い出しました。とても大切な美しい思い出として残っています。
八幡堀と同じで、訪れる人そこに暮らす人の心を癒す場所としても西の湖が認知され守っていく事が必要だと思いました。
今あるものを守るという事さえ難しい時代ですが、知らないと知るの差は絶対に違う筈。
1人1人は小さな力ですが皆んなで守っていきたいですね!」N氏
「非常に有意義な講座で参加してよかったです。
西崎さんのお話はとても興味深く、地道に正しい方法で活動されたことがわかる素晴らしいお話でした。このような場を作ってくださったこと感謝します。
今後も、それぞれが理想の西の湖を想像するのではなく、さまざまな情報を持ち寄って西の湖の姿を語り合えるような機会を作っていただければありがたいです。」H氏
(原文のまま)
ワーク「魅力を伝えるために自分にできるコト」それぞれの班から発表されたコトの共通内容は・・・
情報発信の大事さを再認識し、今後の施策や活動に役立てて頂けるのではないかと期待しています。そして中間支援センターとしても市民活動の周知や、西の湖に関する催しなど情報の集約発信をしっかりと行って参りたい所存です。
西の湖に関する情報について、お知らせいただければ幸いです。