『コップがいっぱい』絵画展で・・・
近江八幡市の観光地の1つ、八幡堀沿いにある、エキゾチックなカフェ『茶楽』
何やら壁に素敵な絵が飾ってあります。
こちらが今回の『コップがいっぱい』というタイトルのきっかけになった作品。この作家さん、とにかくコップだけを描かれるそう。すごい集中力
そして、コップがいっぱい、という言葉のひびきがなんだか幸せな気持ちにさせる、そういうところからこの名前がついたそうです。
2Fでは講師のロビン・ロイドさんを囲んでワークショップがおこなわれています
いろんな民族楽器の音色を聞きながら、クレヨンやクレパスを使って思い思いに絵を描きます。
ぽろん、ぽろんと、ギターのような指ピアノの音、ザァーっていうさざなみのような音。異国情緒を感じさせる楽器たち。
まんなかの、じゃらじゃらといろんなものがついている楽器は、南米のもので、なんとヤギさんの爪とのこと
あっという間に時間は過ぎて、30分の演奏も数分のように感じられました。
みなさんの作品は個性的でとっても素敵
ロビンさんは普段、民族楽器プレーヤーとして西宮にある武庫川すずかけ作業所で活動されています。
今回、壁を彩っている作品も作業所のかたの作品たち。
「『絵が描けない』『音痴だから音楽ができない』というのは違うと思う。みんなアートすることができる。ただ集中する時間がとれていないだけ。」とロビンさん。
私も実際参加してみました
絵を描くのはとても久しぶり。最初はできるか不安でしたが、ロビンさんのおっしゃる通り、頭でいろいろ考えず、音楽に集中してイメージすると、自然と手が動きました。
(でも作品はお見せしません)
絵を描くことがこんなに楽しく、癒されることに気づかされたワークショップでした。
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