第18回近江風土記の丘を描こう 親子写生大会

ちゅうはちくん

2010年06月24日 13:56

安土考古博物館に展示されている親子写生大会の作品を見にいこうと車を走らせていると、なんだか
立派な風格のお寺の静かなたたずまいにひかれて、写真をぱちり。










東南寺というお寺らしく、重要文化財の菩薩がおかれているらしい。
それから織田信長や足利義晴ゆかりの品も残っているとのこと。
そんなすごいお寺なのに、奥ゆかしくひっそりとそこにあるのがとても不思議・・・

さて、本題に入ります。
『近江風土記の丘を描こう 親子写生大会』というイベントが5月4日に開催され、応募作品が博物館内に
展示されています。

道路から見た博物館の外観。丸い屋根は信長がかぶっていたカブトのよう。それでいて、全体的にはどこかヨーロッパの建物のような印象。






最優秀賞「信長賞」に輝いた西村紀香さんの作品。とても小学生が描いた絵とは思えない
賞の名前もとってもユニーク。






ほかにも、秀吉賞なんていうネーミングも。みなさんそれぞれ、個性がひかっています。







大人も負けてはいません。この絵だけが線画タッチで描かれていて目をひきます。








たくさんの人が参加されました。








スタッフの坂井さんのお話では、子どもさんだけの写生大会はあるけど、親子で、となると開催数が少ないとのこと。このあたりは自然が豊かで、親子のコミュニケーションをはかりながら一緒に絵を描く絶好の場所ですね





帰り道の道路沿いには、群生しているアジサイが目を楽しませてくれました



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