近江八幡NPO活動促進助成金審査会 inつながり広場②

ちゅうはちくん

2011年06月06日 14:41

 さてさて、採択団体の発表です


 その前に今回の助成金審査会にて審査員を務めて頂いた方をご紹介いたします。

 まず、NPO法人近江八幡市中間支援センターの代表理事であり、審査員長であります藤田知丈さん。

 次に、近江八幡市役所 総合政策部次長 堤良彦さん。

 NPO法人五環生活の理事であり、滋賀大学経済学部特任准教授でもあります、高田友美さん。

 最後に、立命館大学ボランティアセンターの小林政夫さん。

 以上の4名です。


 


 



 

 さてさて。
 
 実は今回は、近江八幡のNPO促進のため、全団体が採択となりました

 では、最後にいただいた、審査員さんからの講評をご紹介いたします。

 1.椎菜竹の会さん

  「規格外野菜、傷ものの野菜を利用して、ブランド化を図るという取り組みがとても面白い。既存にある《八幡酒蔵工房》を最大限のアンテナショップとして活用し、販売していってもらいたい。また、販売先の方とたくさんつながっていただき、活動を盛り上げてほしい」


 2.NPO法人 百菜劇場さん
  「設置費用をものすごく安く抑えている点(自分ちのトイレより安いかも?)、設置をワークショップ参加者全員で行うという点、畑で出たものが畑に返すという循環型の仕組みを考えている点が高く評価される。」

 3.読書ボランティア 「ぐりとぐらの家」

  「アットホームな取り組みである。なるべく学校と連携して図書を共有していくように努めてほしい。今後は幼、小、中とも連携し、普及、波及を期待する。また、他学区への取り組みなどもにも期待する。」

 4.ひむれ太鼓
 
  一般投票の1番人気でした
  「かわいいプレゼンは好評価。来年のてんびんまつりに向けて継続的な取り組みを楽しみながら続けてほしい。他の太鼓団体の連携なども今後取り組んでいってほしい」

 5.ワンデイズネットワーク
  「大変よくできているプログラム。滋賀で初めての取り組みとして、ぜひ実現してほしい。事務局の力量が大変必要になる取り組みであるので、がんばってほしい」

  
 6.市民・生ごみリサイクルプロジェクト

  「市内にだんだんと普及してきている。使用者のフォローアップをして、継続的な取り組みとなるようにつなげてほしい。広がりを確認できる仕組みが出来るとさらによい。」


  200名ほどの人前でのプレゼンは大変やったと思いますが、刺激となり、さらなる近江八幡の活性化につながったのではないでしょうか。
 とてもよい審査会になったと思います

 これからも微力ながら、近江八幡の活性化に向けて協力していきますので、今後ともよろしくお願いいたします。


 
 

 



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